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一つ上へ |
いつの頃か、自転車泥棒がばれて補導されたAちゃんは泣いていて、親に迎えにきてもらっていた。 いつの頃か、”プチ家出”と称して街を徘徊していて警察に保護された少女は”自由になりたい”とTVで泣いていた。 ・・そんな時、何て言ってやったらいいものか。 ”ヒーローやりたきゃゲームで、歌手になりたきゃカラオケに、SEXはビデオで。僕達はなんでもできる。そう、なんにでもなれるんだ” 僕達はある意味完全に自由です。法律で規制されているというのはできないという意味ではない。 でも売り物食べたらお金を払わなくてはいけない。人を傷つけたら償わなければいけない。人が”自由”と称して行う行動には間違いなくそれ相応の賠償というものがついてくる。 ”自由=わがまま”でなく”自由=責任”の勘違いでした。 しかし、法律的にも成人として認められておらず、経済力もなく、力(権力)もない僕らは自分で自分の責任をとることさえできない。 じゃあ一体誰が責任をとってくれるというのか? …もちろん親だろう。 ”保護者”と言われているように僕らは親によって保護されている。 保護されている以上、親のすねをかじっている間は親の言うことを聞かなければならないんだなぁ・・ |
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もう秋も通りこそうとしているのに、まだ夜が寝苦しい。と言うのも家には蚊が多い(のかもしれない)からだ。こないだは10匹はたおしたと思う。 蚊の音はどうしてあんなに耳障りなのか、ピンクノイズというものらしいが、刺されるかも、というわずらわしさも手伝って安眠できない。 蚊取りマットをたいているが普通に飛んでいる。かといって線香は臭い。 結局起き上がって素手で倒そうとするわけだが離れてしまうと部屋のどこで飛んでいるのかわからない。いかに静かな夜でも1mも離れるとあの音は聞こえなくなってしまうものだ。 大げさだがレーダーが欲しいと思う。戦艦が音で戦闘機を見つけるのに使うあのレーダー。 あんなに精度が良くなくていいが、蚊の音の方向を示してくれる安くて小型のを作って…。 他にも使用用途があればあるいは売れるかも。 |
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お金持ちは幸せか?貧乏人は不幸か? 人の幸せの定義は難しい。 単純な考えでいくとやはり生きている中でどれだけ「喜び」を感じられるかだろう。 そういった意味では生活水準が及ぼす影響はあまり意味をなさないように思える。都会でせかせか働くよりジャングルで生きていた方がたくさん「喜び」があるかもしれない。 お金の魔力は恐ろしい。 ホームレスや子供なら100円でも大喜びするかもしれないが、大金持ちを喜ばそうと思ったらかなりの額が必要になる。つまりお金はあればあるほど「喜び」を感じるのにたくさんのお金がいるのではないだろうか。まるで麻薬のように。 友人は「僕にとってお金は、嫌なやつの言う事をきかなくてよくなる物」という。わからないでもない |